対人スキルを磨きたいと思っていたので、営業として幅広く活躍できるところを探していました。両親がクルマ好きだったので、もともと自動車業界には興味があったんです。さまざまな企業を調べる中で、知名度があるIDOMに自然と関心が向きました。様々なメーカーの車種を扱い、その中から「お客様に最適なご提案をするという点」と「商談機会の多い点」から営業職として成長できそうだと期待が持てました。

当初私は建設業を志望していたんです。けれどぴったりくる会社が見つからず、迷っているときに知人から勧められたのがIDOMでした。正直、最初は強い入社意志を持ってはいなかったのですが、選考を通して徐々に意識が変わったんです。始めはやりたい業務内容をベースに考えてましたが、「自身の頑張りが評価してもらえる会社」が自分に合う会社なのではと。

評価されることってモチベーションにつながりますよね。自分が頑張ってきたことが認められたと感じられるので。

もっと正直に言えば、社会人として働く上で評価結果として収入を上げていきたいという意識も強かったです。だからこそ、頑張りが正当に評価され、給与に反映される当社のシステムは魅力的でした。

私の場合、学生時代にバスケ部のキャプテンを務めた経験から、仕事で成果を出す上でもチームワークの良さを大事にしたい、チームとして目標を達成したいと思っていました。IDOMは各店舗のスタッフが一致団結して目標達成を目指す、そんな組織のチーム力にも魅力を感じました。

包み隠さずいうと営業職なのでノルマが厳しくて、達成できないとすごく怒られるんじゃないかと思っていました（笑）

たしかに…でもそのイメージは全然違いましたね。

はい、いい意味で先入観が覆りました。上司や先輩は親身に悩みを聞いてくれますし、頭ごなしに怒るような習慣はありません。この店舗では「バディ制度」で教育担当が決められるので、気軽な相談もしやすいです。実は最近も、目標達成に向けて上手くいかないことがありました。そんな時にストアマネージャー（店舗責任者）に相談すると、寄り添ってくれながら、「お客様側の視点で商談内容を見てみたら」と。メンバーが目標達成できるよう、サポートしてくれていると感じます。

私もストアマネージャーからのアドバイスで、営業という仕事のイメージが変わりました。なかなか提案が上手くいかない日々が続いた時、相談してみると「まずはお客様の本音を聞こう」と言われました。思い返せば自分はただ「提案したいこと」を通すことばかり考えていたとハッとしたんです。人それぞれに合ったアドバイスをしてくれるストアマネージャーの存在は大きかったです。

もう一つ入社前のイメージと違ったのが、目標は自分で決めるということ。会社から一方的にノルマを課されるのではなく、自分で目標を立てるから納得感があるし、自分で決めたなら達成したいと思えます。

自分で立てた目標をどうやって達成するのか、プロセスも自分で設計しなければいけないから、考える力が求められるんです。入社前はなんとなく「成長できそう」と感じていたことが、「成長してる」という実感に変わりました。

やりがいを感じるのは、お客様からコメントをいただく時です。店舗での接客中に「西田さんに任せるよ」と言っていただけると、何より励みになります。接客に関するアンケートでも、「ご提案いただいた車に大切に乗っています」というコメントをいただいたことがありました。お客様にとって、よい提案ができたんだなと誇りに思います。

あとは、やはり営業として目標を達成し評価につながることもモチベーションになります。キャリアが上がるスピードも早く、成果がインセンティブや役職にすぐに反映されやすいところも、IDOMの特徴だと思います。

個人の達成を、店舗全体で盛り上がって喜んでくれることもうれしいです。チーム力があるなと感じます。

先輩後輩関係なく、「すごいね」「おめでとう」と言い合える文化があることも、「自分がきちんと評価されている」と感じられるポイントですよね。

IDOMでエリアマネージャーになりたいと思っています。そしてこの太田バイパス店のように、チームワークの良い店舗・ブロックをつくりたいです。そのために、早く次のステップであるセールスリーダー（営業主任）になれるよう、日々試行錯誤しています。

私の場合、具体的な役職としての目標ではないですが、「お客様からも同僚からも信頼される人」になることです。尊敬している先輩社員は、お客様からもストアマネージャー からも「この人に任せれば大丈夫」と思われていると感じます。私も先輩の背中を追いながら、いち早くそんな存在に成長していきたいですね。