整備士から「工場長、SV」へと、転職をきっかけに先の見えないキャリアが一変。
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- 髙木 雅俊
- 役職・職位:展示販売第三営業部 SV(スーパーバイザー)
担当業務:整備工場の運営仕組み改善、売上向上の仕組み作り など
前職:ガソリンスタンドにて接客、整備士
2021年 中途入社
自動車学校で二級自動車整備士の資格を取得し、前職ではガソリンスタンドに務めていた髙木さん。店舗数が限られていたためポストが詰まり、約10年務めても店舗のトップである所長への昇進が叶わなかったといいます。2021年にIDOMの整備士として中途入社後、わずか1年で工場長、更に2年後には5店舗を管轄するSV(スーパーバイザー)へとキャリアアップを遂げました。環境を変えることでめざましいスピードでキャリアアップされた髙木さんに、転職先にIDOMを選んだ理由や入社後に感じたこと、家庭を持つ身で単身赴任をしたときの体験談など、さまざまな角度からリアルな声を伺いました。
先の見えないキャリアが一変、入社3年足らずでSVへ。
前職はガソリンスタンドで接客、販売、整備の仕事をしていました。10年ほど勤めましたが、店舗数の限界がありポジションは主任止まり。所長への昇格やさらにその先のキャリアも見えず、転職を検討するようになりました。二級自動車整備士資格が活用でき、かつ将来性のある転職先を探していた中で出会ったのがIDOMです。面接でお会いした採用担当者に「新しく始めたばかりの整備事業の立ち上げにぜひ一緒に挑んでほしい」と期待をかけていただき、将来性とやりがいを感じて入社を決めました。
IDOMでは、頑張りがキャリアアップに直結します。整備士として入社後、新規オープン工場の立ち上げに関わる中で関連部署と積極的に連絡を取り物事を推進していたら、自然と評価されるように。約1年で工場長に昇格し、その後2年足らずでSVへと昇格することができました。管理する店舗が1店舗から5店舗に増え、改善施策がうまくいったときは影響範囲が大きい分、達成感もより一層感じます。俯瞰して整備事業全体を考える立場になれたことで、さまざまな経験ができたことに満足しています。
充実した単身赴任者へのサポートで、仕事も家族との時間も両立。
入社後すぐに、新店のオープニングスタッフとして栃木県に単身赴任することになりました。当時は娘が2人とも小学生だったため、妻も私が長期間家を空けることに不安なようでした。そのため、単身赴任制度に含まれる月4回分の帰省費用補助をフルに活用し、毎週帰省して家族の時間を作っていました。妻が作って冷凍してくれた一週間分のおかずを持って帰り、毎日家庭の味を食べられるのも嬉しかったです。
IDOMの単身赴任制度は帰省費用補助に加え、単身赴任手当として月6万円の支給、社宅家賃の全額負担(※上限有り)がある為、制度面が非常に充実しています。手厚いサポートのおかげで、不安なく単身赴任期間を過ごすことができました。社風としてもプライベートに理解があるので、子どもの運動会がある際は土日関係なく休ませてもらっています。私もよく他の社員に「家族のイベントがあるなら帰省しなよ」と促しています。家族が観光がてら赴任先に遊びに来る社員もいて、みんな制度を活用しながら単身赴任を楽しんでいる印象ですね。
どんな車、どんな故障も「ガリバーに出せば大丈夫」を目指す
急成長を続けるIDOMでは、あらゆることに挑戦できます。私自身、整備士として入社しながらも新規オープン工場の立上げに深く関わらせてもらいました。工場長や検査員、サービスフロントなどの関係各所と相談しながら、受け入れ態勢や業務フローなどを決めたことはとても貴重な経験でした。IDOMは入社年次やポジションの垣根がほとんどなく、上司との距離感も近いため、気軽に意見を発信できます。たとえ失敗しても挑戦した姿勢の方が評価される会社なので、業界の常識に捉われずに挑み続け、キャリアアップを目指してほしいですね。
私の将来的な目標は、中古車ディーラーとしてのブランドを確立させること。メーカーや車種に関係なくさまざまなクルマを取り扱っている強みを活かし、「どんな故障でも、Gulliver(ガリバー)に出せばきっと大丈夫」と言っていただけるナショナルチェーンへと成長させたいですね。整備事業はこれからも拡大していくため、工場増加に伴うポスト、整備経験が活きるキャリアの選択肢もますます増えていくでしょう。社名であるIDOMの名のごとく“挑む”精神が旺盛な方と共に、これからのIDOMを作り上げていきたいです。