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インタビュー・対談 ALL職種 中途 新卒

店舗営業と異なる、次なるステップ。“未来” をつくる店舗開発。

  • 橋本 晋
    役職・職位:店舗開発/営業セクション セクションリーダー
    担当業務:出店戦略の策定、土地選定から出店決定までを担当
    経歴:前職保険会社にて本店法人営業課長を経験のちにIDOMへ入社。当年に北陸エリアを管轄する事業部のチームリーダーを数年経て、現在の店舗開発に。
    2018年 中途入社

今年に入ってから現在発表されているだけでも、10拠点以上の大型ガリバー店舗がオープン(予定含む)しています。
そこで今回は店舗出店の第一ステップを担う、「店舗開発/営業セクション」のリーダーを直撃し、気になる出店の裏側から今後の展望まで、根掘り葉掘り聞いていきます!

お客様にとっても、IDOMにとっても「効率的」な出店戦略

現在IDOMでは、販売台数の更なる拡大を目的に大型店の出店を進めています。そこでなぜ小型でなく、大型店舗かといいますとお客様、IDOMにとっても、「効率的」というところが大きいです。


クルマの購入はお客様の人生において大きな買い物となります。そのため、何のクルマにすべきか様々な車種を乗り比べたり、同じクルマでも装備や色、価格の比較をしたいというのは当然かと思います。そのためわざわざ2社、3社といろんなところにクルマを見に行く必要がありました。展示台数が多いガリバー店舗なら1店舗だけで完結できる状態が作れるというところが1番のメリットになると思います。


また一部では車検や点検などを行う「整備工場」、外装の傷や凹みをなおす「板金工場」を併設した店舗もあるので、お客様故障や困りごとがあっても店舗内で営業担当と工場との連携もしやすくスピーディーに対応できるため、安心材料となっています。


“未来” をつくる店舗開発 地道な努力の裏側

IDOMの中期経営計画に欠かせない出店戦略。その重役を担う「店舗開発セクション」とは具体的にどのようなことをしているのか根掘り葉掘り聞いてみました。

インタビュアー:

より具体的なことを聞いていきたいのですが、ズバリ店舗開発/営業セクションは普段どのようなお仕事をされているのですか?

橋本:

基本的な業務は3つあります。 1つ目は土地や建物の「新規開発・営業」となります。今は大型店の開発営業がメインとなるので、大規模の土地を企業様から物件紹介いただいたり、時には地主さんのもとへ足を運んで物件自体を確認することもあります。 2つ目は「店舗の統廃合」。これは既存店舗の業績に応じてIDOMが運営している別ブランド事業への看板替えや閉店も含めて対応しています。 3つ目が「既存店の転貸」です。IDOMが借りている物件、土地を違う企業様にお貸して活用していただくようなことです。

インタビュアー:

店舗開発といっても色んな業務があるんですね。ちなみに店舗の出店が決まるまでにどれくらいの時間がかかるものなのですか?

橋本:

居抜き物件で出店する場合だとおよそ18か月、新築の場合だと30か月程度はかかるかと思います。 前提としてはどの地域に出店すべきかと戦略があるのですが、まずは物件を探しての(企業や地主さんとの)交渉、と同時並行で出店した場合の事業シミュレーション、最後は社長との決裁になります。 ここで決まればどのような店舗にするか別セクションである建設チームと合わせていきます。

インタビュアー:

2年以上とはなんとも長い道のり…お話を聞いてると、とても大変そうに感じてしまったのですが、どういったところに「やりがい」を感じていらっしゃるのですか?

橋本:

会社の未来をつくっていると実感できるところですね。中期経営計画でも大型店を100店舗に拡大するということが中心戦略ですので、そこに一番貢献できているという自負があります。また店舗を出店するとなると大きなお金も動きますので、責任ある仕事ができるところにやりがいを感じています。

法人営業は、「継続」と「モチベーション」

ではIDOMの営業といえば「店舗営業」のイメージが強いですが、また違ったスタイルの「店舗開発(法人営業)」は、何が違うのか。

インタビュアー:

ではIDOMといえば店舗での営業イメージが強いですが、また違ったスタイルの「店舗開発(法人営業)」で大切なことは何だと思われますか?

橋本:

1番はやっぱり営業活動を継続することですね。 店舗営業の場合であれば本社にてマーケティングしたり、知名度もあるため多くのお客様がご来店いただけます。それに比べて店舗開発の場合は自ら行動しないと物件は見つかりませんし、見つかったとしても何度も交渉しないと決まることはありません。 相手方も法人さまや地主さまなので企業経営視点があるのでお互いにとってよりよい契約かが重要です。そのためタイミングや運もありますから、1年前はダメでも1年後には成果がでることも結構あります。 そこまで地主の方などとの関係性を継続できた時に成功事例というのは生まれているのかなと思います。

インタビュアー:

おっしゃる通り契約までのプロセスは大きな違いですね。その営業マンたちの上司である橋本さんが、今大事にされてることはありますか?

橋本:

メンバーのモチベーション作りですね。これが崩れると法人営業はできなくなってしまうと思います。 というのも週のほとんどが個人での活動になってしまいがちですし、時には成果が出ずにモチベーションが下がってしまうこともありますので。週一度の会議ではメンタルコンディションの管理を大事にして、今どんなことに困っているのか、どうすれば解決できるのか一人ひとりとの会話を意識しています。

インタビュアー:

単独での行動は自分次第、確かにですね、では最後に一言あればお願いします!

橋本:

お客様が安心して来れる場所、来やすい場所を、少しでも多く提供できるようにチームメンバー一同、尽力して参ります。 中古車業界にあまり良いイメージをお持ちでない方もいらっしゃるかもしれませんが、少しでもそういうところをガリバーの店舗で払拭できたらなと思っているので、これからもお客様にご安心してご来店いただけるそんなお店を作っていきたいです。