社長メッセージ
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羽鳥 貴夫Hatori Takao
役職:代表取締役社長
- 私たちIDOMは創業以来、「Growing Together」を企業理念として掲げてきました。そこには、社会・お客様・社員・パートナー・株主という5つのステークホルダーが互いに成長しながら、日本のみならず世界の自動車流通業界をより良いものにしていきたいという想いが込められています。クルマにまつわる技術は絶えず進化を続け、自動車と私たちの関係性はより深くなっていくでしょう。未来のモビリティ社会を見据え、私たちが挑むフィールドについて代表取締役社長の羽鳥貴夫が展望を語ります。
あなたの人生を彩り続ける、「まちのクルマ屋」を目指して
みなさんは「クルマ」と聞いてどんなことを思い浮かべますか?どこかに移動するための手段でしょうか。友達や家族と気兼ねなく過ごせるプライベートな空間でしょうか。あるいは、自分の趣味やライフスタイルの象徴のような存在と捉える方もいらっしゃるかもしれません。
どのような人にとっても共通して、クルマは「人生に彩りを与えてくれるもの」であると私は考えています。移動に不可欠な生活必需品であると同時に、まるで衣服のように自分を表現する好きなクルマに乗ることはその人を幸せな気持ちにしてくれるでしょう。
単なる移動手段ではなく「彩り」を与えてくれるクルマを扱う事業者として、お客様にとってどういった存在になっていくべきか。その問いに対する私達なりの答えとして、「まちのクルマ屋」という言葉を掲げています。一般に来店ハードルが高い自動車販売店ですが、もっと気軽にご来店頂ける場所になれば、より多くのお客様がこれまで以上に彩りある人生を送ることができます。それだけでなく、クルマのことで興味や悩みがあった時に頼りたくなるような、そのまちで暮らす人々の生活に欠かせない存在になりたいという想いを込めています。多様な車種や年式、価格帯のクルマを取り揃える中古車業界でビジネスを行うからこそ、お客様のさまざまな喜びに出会えると信じています。
どこまでも「全力少年」として、挑み続ける
IDOMという会社名が「挑む」から来ているように、私たちは創業以来常に新しい試みへの挑戦を続けることで事業を成長させてきました。創業間もない時には、日本初のデジタル衛星通信を活用した画像販売システムによって「どの場所でも、全国のクルマをご購入頂ける」世界を実現しました。今では中古車の売買のみならず、クルマのサブスクやカーシェアリングといった、さまざまなモビリティニーズにお応えすべく挑戦を続けています。業界の常識や過去の成功事例に捉われず挑戦することこそが大切であり、仕事の面白さでもあると考えています。
皆様も少年少女のころには、恐れ知らずに新しいことにチャレンジしたり、目の前のものに夢中になって全力で取り組んだ経験があったのではないでしょうか。自動車業界には日本だけでなく世界中において解決すべき問題がまだまだあるからこそ、当時のように挑戦し続けることが必要なのです。出来上がっているものよりも、未完成なものを自らの手で創っていくプロセスにこそ仕事の面白さややりがいがあります。
共に挑戦を楽しみながら、人の未来、クルマの未来、IDOMの未来を共に創っていきましょう。