IDOM CaaS Technology、三菱UFJ信託銀行株式会社と連携し、クルマを受託財産とする動産信託を組成 | 株式会社IDOM

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IDOM CaaS Technology、三菱UFJ信託銀行株式会社と連携し、クルマを受託財産とする動産信託を組成

中古車のガリバーから誕生し、「乗りたい、を叶える。乗れない、をなくす。」をミッションに掲げる「ノレル(NOREL)」(以下、ノレル)を運営する株式会社IDOM CaaS Technology(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:山畑 直樹、以下、ICT)は、三菱UFJ信託銀行株式会社(取締役社長:長島 巌、以下三菱UFJ信託銀行)と連携し、自動車を受託財産とする動産信託を組成致しました。

受託財産は、 ICTが保有するレンタカー事業向け自動車となります。

図表1:取組み概要図

本スキームは、信託設定及び当該動産信託の受益権の譲渡を通じて、委託者における動産の調達資金を、出資者からの受益権購入代金で賄うものです(図表1)。
委託者であるICTとしては新たな資金調達手段の実現が、出資者である三菱UFJ信託銀行においては本スキームを活用した自動車の将来的な投資商品化の確立がなされております。
三菱UFJ信託銀行の親会社である株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ(代表執行役社長 亀澤宏規)は、中期経営計画において社会課題の解決をその柱の一つとして掲げております。
今次取組においては、沖縄の交通インフラの強化に資するレンタカー向け自動車を受託財産としており、今後も社会課題の解決に資するアセットの動産信託化に取り組んでいく方針です。

ICTについて

ICTは、中古車販売/買取の「ガリバー」を全国展開する株式会社IDOMの関連会社で、カーリース/レンタカー/カーローンなどのCaaS(Car as a Service)を展開する企業です。

ICTでは「乗りたい、を叶える。乗れない、をなくす。」のミッションを元に、独自の与信育成モデルやAIを活用した残価予測ロジックを開発し、低予算の方や支払い能力 (与信)の少ない方に向けたクルマとのベストなマッチングの実現を目指しています。

ガリバーのクルマ価値算定ノウハウを活用した値付けとLINEを活用した気軽かつ手厚いサポートにより誰でも気軽にお得なマイカーライフが実現できるカーリースサービス「ノレル」と、「審査なし」「頭金0円」「最短1日」でクルマに係る面倒や手間を極限まで省くことで様々なドライバーが気軽にマイカーデビューできる「手軽さ」を追求した月額制レンタカーサービス「ノレルGO」を中心にサービスを展開し、2025年2月現在、累計提供台数は37,000台を超えるところまで実績を伸ばしています。

社会的信用や支払い能力が低い方でもクルマに乗ることが可能になる独自の車両提供フローは特許出願も完了しており、そのスキームを活用することでICT社外のパートナーと連携し、より多くの方に対してマイカーライフを提供できるようになっています。

ICT社及びその事業の詳細は、ICT社ホームページ(https://idomcaastechnology.co.jp/)をご覧ください。

会社概要

商号株式会社IDOM CaaS Technology
設立2020年4月
代表者代表取締役社長 山畑 直樹
事業内容CaaS事業(カーリース事業、レンタカー事業、カーシェアリング事業)
所在地東京都渋谷区神南一丁目19番4号
会社URLhttps://idomcaastechnology.co.jp/