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全世界の社員たちと情報を共有する社内広報

「IDOMの中で働くひと」をテーマに、
社内で活躍するIDOMグループのメンバーや社内の様子をご紹介しています。IDOMでは、創立以降、日本全国ならびに全世界で活躍する社員達と情報を共有するインターナルコミュニケーションも大切にしています。

この活動は、一般的には、社内広報と呼ばれるものですが、当社の場合、企業や社員同士の相互理解を深めることを目的に、経営が社員に語りかける場として、企業理念や経営理念、経営方針を社員に説明したり、社員同士の意見交換や賞賛の場として、社内の動きや業界動向を発信したり、マニュアルやFAQなどを整備も担っています。

今回は、そんな社内広報を司る「C-navi(読み:シーナビ)」の高橋大輔さんをご紹介します!

それでは、いってみましょーー!!

▶ご入社からの来歴と、きっかけについて

(写真:C-naviセクション 高橋大輔さん)

ー入社からの来歴と、入社のきっかけについて、教えてください!

私は2003年に中途採用社員として、IDOMに入社しました。当時はまだガリバーインターナショナルでしたね!それまではIT関連企業のコールセンターで、スーパーバイザーとして勤務しておりました。新しいことにチャレンジしようかと思っていた矢先、私の妻の車を売ることになったんです。

当時、車の買取業者に対して少し不安もありましたが、業界の透明化が進んでいた時代でもあったので、大手だったら安心だろうと、家の近くのガリバー店舗に足を運びました。そしたら、そこでの対応がすごく良かったんです。いい意味で驚いたのと、ここなら安心して任せられると思いました。そんなとき、求人雑誌でガリバーの営業職の募集を見つけて、即応募して、今に至ります。気付いたらもう19年目です。

入社してからは、最初は東京の店舗に配属になり、そこから都内近郊の店舗をいくつか経験したあと、フランチャイズ店のサポートをする部署へ異動になりました。その後、直営店のサポート部署に異動し、現在の社内広報を担うC-naviセクションという感じです。社内広報に携わるようになってから、もう10年近くになりますね。

ーIDOMの歴史を支えてこられた高橋さん、印象に残るエピソードなどお聞かせください。

そうですね、まず、初期に配属された店舗は、全国の中でいち早く最新の施策を取り入れて、上手くいけば全国展開するというトライアル店舗でした。日々めまぐるしく新しい施策が入るので、業務的には大変でしたが、様々なことにチャレンジできて、とてもやりがいがありました。

また、丁度、ドルフィネット(インターネット上で車を販売するガリバー独自の車の画像販売システム)の本格導入も始まった時期も経験しました。今のように、インターネットが日常的に浸透している時代ではなかったので、最初は衛星通信で、ダウンロードするにも20分くらい時間がかかりました。出社して最初にやることは、ドルフィネットを立ち上げることからでしたね。はじめてドルフィネットを触った時、「パソコンで車が買えるんだ!」と感動したのも覚えています。それは、お客さまも同じで、当時はディーラーさんで車を買うことが主流でしたから、ガリバーで車が買える、しかもパソコンで選べる!と驚いていました。

創業当初より、お客様が安心して中古車を売買していただけるよう、ガリバーでは車の金額から修復歴、傷の状態まで全ての情報をオープンに取引しています。情報をオープンにすることは当時は、大変珍しいやり方でしたので、一筋縄では行かないこともありました。

でも、当時から「挑戦することを楽しむ!」という社風は変わっておらず、どんどん新しいことに挑戦しながら、私もIDOMと一緒に歩んできました。ここでは語りつくせない思い出がありますが、”挑戦していくことを楽しむ!”というマインドは、現在も変わらないと思います。

▶現在のお仕事と、やりがいについて

(写真:C-naviセクション 高橋大輔さん)

ー現在のお仕事について、教えてください。

現在のお仕事ですが、C-naviセクションで社内広報に携わっております。

社内広報とは、社内の重要なニュースや、社長からのメッセージ、活躍している社員や店舗をピックアップして、社内報やZoom朝礼で、全社員に向けて発信しております。また、「IDOM CUP」や「IDOM AWARD」といった表彰制度やイベントの企画・運営なども行っております。

長年、ずっとIDOMという会社で働き、さまざまな困難を乗り越える中で、会社を作るのは人であり、社員であるということを実感してきました。この会社の一番の魅力は、仲間意識が強く、どんな困難な時でも一致団結できる組織力だと思うんです。

会社がどんどん成長していく中でも、社員のモチベーション高く、IDOMで働くことのやりがいと誇りを持ち続け挑戦することを楽しみながら仕事ができる環境であって欲しいと思っています。

そのために、IDOMの企業理念や、目指すべき姿を社内に浸透させ、組織力を高めていく必要があると感じています。IDOMで過ごしていく中で、ちょうどそういった想いが芽生えてきたとき、社内広報に携わることになったので、いいタイミングだったと思います。

やりがいとしては、社員同士の繋がりを感じた時でしょうか。ただ発信するだけではなく、例えば、社長はどういったことをみんなに伝えたいのか、そして、みんなはどう思っているのか、一方通行の発信になりがちですが、受け取り手の気持ちも考えながら、記事や企画を作成しています。その結果、「この間の記事よかったよ」とか「次は自分も取り上げて欲しい」といったお声を直接社員から貰うこともあります。更に、今はZoomチャット機能も駆使して、表彰式の最中や、全社配信の番組で、出演社員に応援メッセージを送れる取組もしています。異動などで離れ離れになってしまっても、全国で頑張る仲間たちの姿を見て、頑張ろうという気持ちになってくれれば嬉しいです。

▶次の世代を担う社員に向けてメッセージ

(写真:C-naviセクション 高橋大輔さん)

ー最後に、この記事を読んでくださっている人に一言!

はい、私は先ほどもお話したように、IDOMで働くことに誇りを持って欲しいと思っております。ただ、車の売買をするのではなく、今ある資源を最大限、末永く使って行くという観点では、中古車業界は持続可能な社会に繋がっています。自分たちは社会的意義のある、誇り高い仕事をしていて、その価値を世の中に広げていると感じて欲しいですし、私自身も情報発信のプロフェッショナルとして、その思いを広げていきたいと思います。

また、世の中の流れやトレンドは日々移り変わっていきますし、企業も進化していかないと、どんどん遅れて行くと思うんです。私も追いついていけないこともありますが、世間の流行については今の若い人たちは凄く敏感ですし、その情報量には驚かされます。

感度の高い新しいアイディアは、どんどん欲しいですね!言ってはいけないことなどないので、会社がよりよくなることならなんでも大歓迎です。IDOMはそういった挑戦心に溢れることが大好きですし、私たち社歴の長い社員は、安心して発言できる環境を作ってあげることが、大切だと思っています。

▶社員インタビューを終えて・・

高橋さん、ありがとうございました!

インタビューをしていて、創業間もないころから現在に至るまでのお話を聞き、ここでは伝えきれない歴史を感じたと同時に、そんなIDOMを支えてきた高橋さんだからこそ、一人ひとりの社員にかける暖かい想いを感じました。

IDOMの団結力・組織力も、社内広報で日々仲間の活躍を実感できているからこそ、私も、そんな仲間たちと、これから出会う新しい仲間たちも、大切にしようと思います。

以上、お読みいただきありがとうございました。
またお会いしましょう!

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