コーポレートブログ
人生100年時代 クルマを安全に長く乗り続けられる社会へ官民一体で取り組む「いちはら認知症あんしんフェスタ2024」に参加しました
市原市, CSR, Gulliver, SDGs, ガリバー
こんにちは!IDOM広報担当です。
コーポレートブログではIDOMの取り組みや、活躍する社員の様子などをお届けしています。
今回は9月29日(日)に千葉県市原市で行われた
「いちはら認知症あんしんフェスタ2024」のレポートです!
認知症に関する相談会や、高齢者が安心して暮らせる街づくりに関する様々なブース出展が行われたこのイベントに、IDOMからは「100年人生支援プロジェクト」のメンバーが参加しました。
営業活動は一切ナシ。
出展の目的は、自動車に後付けできる誤発進防止システムと、自分の運転を評価してくれるアプリを展示し、知ってもらうこと。そしてシニア世代をはじめとするお客様のニーズをヒアリングすることです。
毎年開かれているというこちらのイベント。
他にも地元の介護用品を扱う会社や福祉施設などが出展する中、自動車関連の企業が参加するのはIDOMが初めてだといいます。
▶主催する市原市認知症対策連絡協議会 事務局長 飯吉 裕樹さん インタビュー
「自動車関連企業の参加は非常に歓迎です。地方は車がないと生活できませんし、シニア世代の関心も高いと思います。安全装置が搭載された新車をこれから買うというのは抵抗がある方も多いと思いますが、今乗っているクルマに後付けできる安全装置などがあると知れば、シニア世代が安全対策をやってみようと思うきっかけになるのではと期待しています。」
約4人に1人が高齢者の日本。
IDOMが目指しているのはすべての人が安心して移動できる社会です。
出展ブースではシニア世代の来場者様から運転し続けることへのお悩みをうかがったり、展示商品について忌憚なきご意見をいただいたりすることができました。
▶IDOM「100年人生支援プロジェクト」リーダー 池ノ谷 一成さんインタビュー
「今回は、我々のまちづくりに貢献したいという想いを知った市原市がこのイベントを紹介してくださり、参加することとなりました。
参加する前は『安全装置の普及には手に取りやすい価格が重要だ』と考えていましたが、実際に来場者様とお話する中で、値段よりもお一人お一人に即した不安を解消していくサービスを提供していくことがより大切なのだと気づかされました。今後もお客様の声を商品開発とサービス提供につなげていきたいと考えています。」
IDOMは今後もすべての人が安全かつ平等にカーライフをお過ごしいただける社会を目指し、地域との連携を強化していきます。
今回もお読みいただき、ありがとうございました!
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