コーポレートブログ
地域も地球も元気に!全国16の自治体にエコカー70台を寄附 全国の感謝状贈呈式の様子と自治体の“リアルな声”をレポート

サステナビリティ, 企業版ふるさと納税, 寄附, CSR, Gulliver, SDGs, ガリバー
みなさんこんにちは!IDOM広報担当です。
コーポレートブログではIDOMの取り組みや、活躍する社員の様子などを取り上げます。
今回は、先日プレスリリースをした、自治体への車両寄附についてです!
IDOMでは、中古車を使った地域貢献ができないかと模索する中で、
昨年、企業版ふるさと納税を活用した「循環型社会応援プロジェクト」を実施。
低炭素社会の実現にご賛同いただける自治体を公募しました。
沢山の自治体に手を挙げていただき、
最終的には全国16の自治体に、 ハイブリッド自動車・電気自動車などの
環境にやさしい車を70台寄附することとなりました。
▶千葉県野田市での贈呈式の様子をリポート!
そして先日、寄附をさせていただいた自治体の一つ
千葉県野田市で贈呈式が実施され、
ガリバー16号野田店の岡村ストアマネージャーが参加いたしました。

写真:贈呈式の様子 左)岡村ストアマネージャー 右)鈴木市長
- 写真:寄附車両の一部
- 写真:車両に貼られた野田市のステッカー
贈呈式の前には、鈴木市長と歓談の時間を設けていただきました。

写真:鈴木市長との歓談の様子
鈴木市長はかなりの“おクルマ好き”のようで、
同席されていた職員さんが「時間が足りなくなるのでは…」とヒヤヒヤされるほど
岡村ストアマネージャーとの会話に花が咲いていました🌸
今回IDOMが野田市に寄附したのは、
トヨタのヤリス ハイブリッドや、日産のリーフなど計8台。
すべて公用車として使用されます。
ここで、公募にエントリーされた背景などについて
市のご担当者様にうかがってみました。
▶インタビューに応じてくださったお二人

写真左:企画財政部 企画調整課 企画調整係
主査 近藤敬寿 さん
写真右:総務部 管財課 庁舎管理係
係長 林晋也さん
(肩書はいずれも3月末時点)
Q.公募にエントリーされることになった背景を教えてください
近藤さん:本市は、総合計画において将来都市像を「みんなでつくる学びと笑顔あふれるコウノトリも住めるまち」とし、コウノトリの繁殖・野生復帰や生物多様性の保全などに取り組んでいます。今般の取組につきましては、持続可能な社会を作り、子供たちにみどりをつないでいくという本市の考えと共通する部分が多くあり、エントリーさせていただくこととしました。
Q.元々使用されていた公用車は、どのようなおクルマだったのでしょうか?
林さん:新車で購入してから17年〜25年経過している車両で、10万〜15万キロ程度走行している車両でした。車両が古かったことから電気系統にトラブルがよく起こっており、その都度職員が対応する必要がありました。出先で止まってしまったときは別の職員が迎えに行く…といったこともありました。
Q.本来必要のない業務が発生してしまっていたんですね。
今回のIDOMの取り組みにはどのような感想をお持ちでしょうか?
近藤さん:車というと新車ばかりに目が行きがちですが、SDGsの重要性が取り上げられる中、中古車をどのように活用していくかが非常に重要だと考えます。今般の取り組みにつきましては、中古車の持つ可能性をまた一つ広げた素晴らしいものだと感じており、限られた予算を有効に活用するためにも、このような機会をいただけたことは大変ありがたいと感じております。
お役に立てたようでなによりです!インタビューありがとうございました。
▶全自治体で寄附車両の納車が完了!嬉しいご報告をたくさんいただきました
今回のプロジェクトでは野田市の他にも、
各自治体で感謝状の贈呈式を執り行っていただきました。
ここでは一部ではありますが 全国から届いたお写真を公開いたします!
埼玉・美里町(写真提供:美里町)
山梨・韮崎市(写真提供:韮崎市)
大阪・枚方市(写真提供:枚方市)
福岡・香春町(写真提供:香春町)
福岡・遠賀町(写真提供:遠賀町)
福岡・宇美町
また、今回のプロジェクトが終了した後も複数の自治体より、
「同様の施策を行う予定は無いか?」というお問い合わせをいただいております。
2025年4月現在、同様の施策実施については未定ですが、
今後も持続可能な社会の実現に向け、
クルマという資源を最大限に活かした施策の検討を進めてまいります。
それでは今回のブログはここまで。
お読みいただき、ありがとうございました!
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