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人事リクルーター対談Part1、新卒営業職採用担当者の想い。

「IDOMの中で働くひと」をテーマに、
社内で活躍する全世界のIDOMグループのメンバーや社内の様子をご紹介しています。

今回のブログは、2023年度新卒営業職採用を担う、リクルーター対談です。
IDOMでは、営業職として活躍している入社2年目から3年目の社員を対象に、将来会社や業界を牽引してもらうための育成機会の一環として、新卒営業職採用に携わる「リクルーター制度」を設けております。

今年は6名の社員がリクルーターとして選出されており、採用を通して未来のIDOMを創る業務に携わっております。

本日の対談は、2020年度新卒入社の

福島 百合香さん
小野 謙吾さん
緒方 貴一さん

の、3名にご登場頂きます。

それでは、行ってみましょーーー!!

▶入社のきっかけから営業職として頑張っていたこと

ーまずは、みなさんの入社のきっかけと、入社からの来歴を教えてください。

(写真:2020年度新卒入社 リクルーター福島 百合香さん)

(福島さん)私は2020年に新卒で営業職として入社し、最初の配属は福井県でした。IDOMを知ったきっかけはエージェントさんからの紹介だったのですが、若いうちから活躍でき、頑張った分だけ成果として返ってくる社風、またIDOM CUPのVTRを説明会で見た際に、なかなかここまで大きな会社で、社員一丸となって切磋琢磨し合うイベントを開催するのは珍しいなと思い、その熱い雰囲気に惹かれました。また、町中を走るかっこいいスポーツカーや、珍しい輸入車を見るたびに憧れていたこともあり、輸入車専門店の「LIBERALA(読み:リベラーラ)」のお話を聞いて、いつか自分もあんな店舗で働いてみたい!と感じたことも、入社の決め手となりました。

(写真:2020年度新卒入社 リクルーター小野 謙吾さん)

(小野さん)私も2020年に新卒で入社し、リクルーターとして人事に異動するまでの2年半、富山県内の店舗で営業職として勤めておりました。私もエージェントさんを通じて就活を進めていたのですがですが、先にIDOMの説明会に参加した友人から「すごくいい会社があったよ。」と聞いて、興味を持ちました。説明会では若いうちから活躍できる環境や、社員の方がやりがいに溢れ、輝いてる姿をみてキャリアステップのイメージが伝わってきて、ここにしよう!と思いました。

(写真:2020年度新卒入社 リクルーター緒方 貴一さん)

(緒方さん)お2人と同じく2020年に新入社員として入社し、北海道の店舗に配属されました。就活では若いうちから活躍でき、かつ様々な環境でキャリアステップを踏める企業がいいなと思っていたので、総合商社を中心に受けていたのですが、なかなか自身がイメージしている社風の企業と巡り合わず、エージェントさんに相談したところ、IDOMに出会いました。選考で丸の内本社(現在はJPタワーに移転)を訪れた際に、開放感溢れる圧倒的なスケールのオフィスに驚いたのと、すれ違う社員さんが比較的若い方が多く、ここなら自分も早期から活躍できるかもしれない!と感じ、入社を決めました。

ーみなさん、共通して早くから活躍したい!という気持ちに溢れていたのですね、実際に店舗に配属されてからはいかがでしたか?

(福島さん)営業職はもちろん、社会人も初めての経験なので、やっていけるかな、と不安でした。ですが、自身が負けず嫌いな性格なのもありますし、入社のきっかけにもなったIDOM CUPで登壇したい、という気持ちもあったので、とにかく一生懸命お客様に向き合うことを頑張ろうと意気込んでいました。

店長をはじめ、先輩、同期にも沢山助けてもらいました。車の販売営業は保険・ローンといった関連商品の提案も同時にするため、様々な商品知識が必要で、どう勉強しようかなと思っていたところ、店長からファイナンシャルプランナーの資格の勉強をしてみたらどう?と勧められました。確かに、ファイナンス関連の知識を深めることもできるし、お客様によりよい提案ができるかも!と思い、勉強の甲斐あって取得することができました。

営業職としてだけではなく、私個人のスキルやキャリアを見据えて提案してくれた店長にはとても感謝していますし、商談に関して多くのアドバイスをくださった先輩や、悩んでいること、嬉しかったことを同じ視点で共有できる同期の存在も大きかったです。

(小野さん)私は最初、配属先を伝えられた時にどこの地域かもわからず、思わずGoogleマップで検索したことを覚えています(笑)はじめて住む場所だったので不安もありましたが、店舗スタッフ皆が店長を慕っている温かい雰囲気の職場で、とても安心しました。

店長はマイクロマネジメントに長けている方で、スタッフの細かい心の変化に、すぐに気付いてくれました。ある日、失敗してしまって店長から指導され落ち込んでいたら「小野君が落ち込んでいるからフォローしてあげて。」と店長が先輩に伝えてくださっていたらしく、時には責任者として厳しい立場にいなければならないけど、本当は心配してくださっていたんだと思い、胸が熱くなりました。

それはお客様に対しても同じで、言葉の選び方、伝え方一つでお客様の本当に求めていることをキャッチアップできるということを店長から学びました。業務の空き時間には沢山相談に乗ってもらい、自身でも努力を重ねた結果、2年目の終わりにセールスリーダーに昇格することができました。

(緒方さん)私は最初の配属が北海道でした。元々家族が転勤族だったこともあり、知らない土地に住むことには慣れていたのですが、当初は驚きました。店舗の雰囲気が気になって、引っ越しを終えてすぐにご挨拶に伺ったのを覚えています。

本社では若い人が多いイメージでしたが、店舗では私をはじめ、若手のスタッフから中堅の先輩、経験豊富な店長やご家族やお子さんがいるスタッフなど、様々な知見を持った方の中で困ったときには安心して頼ることができ、仕事とプライベートの両立など生活面でもいろいろ相談に乗ってくださりました。

しかし、はじめは一人で頑張りたい、スマートにかっこよく仕事をこなしたいという気持ちが強く、なかなか上手くいかないこともありました。そんなとき、「社会人1年目なのだからスマートにできなくてもいい、できないこと、わからないことは人にもっと頼りなさい。」と店長に言われました。当初はまだ一人でこなしたい気持ちが強かったのですが、段々抱え込むようになってしまい、店長の言葉の意味が理解できるようになりました。

それからは店長や先輩にアドバイスを求めたり、今まで以上にコミュニケーションを取るように心がけ、仕事も楽しめるようになりました。

▶リクルーター業務への挑戦と、今後のキャリアについて


ーみなさん、それぞれ店舗でご活躍されていたと伺っております。人事への異動を聞いたときの心境はいかがでしたか?

(写真:左から緒方さん、福島さん、小野さん)

(福島さん)リクルーターとして本部に異動と聞いたときは、4月1日だったこともあり、エイプリルフールかと思いました(笑)それくらいびっくりしましたね。段々と実感が湧いてきて、新しいキャリアステップを踏めることにワクワクして、営業職として頑張ってきてよかったな、と思いました。

(小野さん)私もびっくりしましたが、とても嬉しかったです。元々、学生時代に教員を目指していたこともあり、自身の学んでいたことを生かして、学生さんの道を切り開いていけるような業務に携わりたいと思っていたので。

(緒方さん)私が辞令をいただいたのはゴールデンウィーク休暇明けのことだったのですが、予想外の出来事で最初は信じられなかったです。なんで自分が?と思いました。店舗や自身の課題を振り返り、営業職として、更なる飛躍をする1年と目標を立てていたこともあったので、、。ですが、社員一人一人がより良い環境で働くための根底を作る仕事だ、と考えるようになり、会社の土台となる、責任重大な役割だと思うようになりました。

その考えに至ったとき、ようやく心の整理がついて「よし、頑張るぞ!」という気持ちになりましたね。

ーリクルーターのお仕事を通して、心がけていること、頑張っていることを教えてください。

(写真:左から緒方さん、福島さん、小野さん)

(福島さん)私が心がけていることは、リアルな声を届けることです。せっかくご縁があって入社してくださった皆さんですから、IDOMに入社してからも「ここで働けてよかった。」と思ってもらいたいです。ですが、現在新卒相談窓口の担当者ということもあり、入社してから新たな壁にぶつかる方も多く、しっかりサポートもしつつ、どうしたら入社後の不安を取り除いてあげられるだろうと、日々模索しています。

(小野さん)私はIDOMに入社して、セールスリーダーになって、リクルーターを経験して、というキャリアステップを歩むことができ、とてもよかったと思っています。それぞれの目指すところは違えども、これから入社するみなさんにも、自身と同じ想いを積み重ねて欲しいと思っていますし、導く立場になりたいと考えています。

(緒方さん)まずは自分自身と向き合い、将来のビジョンを構築していくこと、そしてリクルーターとして、学生さんの気持ちに誠心誠意向き合い、できるだけミスマッチをなくせるように心がけています。学生さんたちがIDOMで一番最初に出会う社員はリクルーターだと思いますので、会社の顔としての立ち振る舞いも意識しながら業務に取り組んでいます。

ー最後に、皆さんの今後の目標を教えてください。

(福島さん)私は広報の仕事に携わってみたいです!より影響範囲が広い仕事に携わってみたいと考えています。上長との面談の際に自分の思いを伝えると「営業でお客様、リクルーターで学生さん、広報で世の中といったイメージで、少しづつ影響範囲が広い業務へのキャリアステップになるね。」と言っていただけたので、そこを目指して頑張っています。

(小野さん)私は会社の中で横の繋がりをより強くするような、社員同士がより仲良くなれるようなコミュニケーションの場を作って行きたいと考えています。また、人材育成にも関わりたいなとも思っているので、やりたいことは沢山ありますね。自身の人生の分岐点では人に突き動かされてきたので、そういう存在に私もなりたいです。

(緒方さん)就活の際に思っていたことと変わらず、会社の意思が集まる場所の近くにいたいという思いがあり、自身で意思決定して挑戦できる環境で、早いうちからキャリアステップを積み重ねていきたいと考えております。そのためには、まずは会社のことを知らないといけないですし、リクルーターという業務を通して知識と経験を深めていきたいです!

▶リクルーター対談Part1を終えて、、、

福島さん、小野さん、緒方さん、ありがとうございました!

営業職として入社し活躍され、本部へ異動した後も常に目標を掲げて自身のキャリアステップを歩んでいるリクルーターたち。

彼らの新しい道は始まったばかりですが、将来のIDOMを導く若きリーダー候補に、大きな可能性を感じました。

以上、お読みいただきありがとうございました。
またお会いしましょう!

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