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人事リクルーター対談Part2、新卒営業職採用担当者の想い。

「IDOMの中で働くひと」をテーマに、
社内で活躍する全世界のIDOMグループのメンバーや社内の様子をご紹介しています。

今回のブログは、2023年度新卒営業職採用を担う、リクルーター対談Part2です。
営業職として活躍している入社2年目から3年目の社員を対象に、将来会社や業界を牽引してもらうための育成機会の一環として設けている「リクルーター制度」。

前回に引き続き、3名のリクルーターをご紹介、新卒営業職採用の担い手としての経験の中で、会社の未来だけではなく、自身の更なるキャリアステップを切り開いています。

ご登場いただくのはこちら!

小巻 貴滉さん(2019年入社)
松尾 純弥さん(2020年入社)
佐藤 隼人さん(2021年入社)

それでは、行ってみましょーーー!!

▶入社のきっかけから営業職として頑張っていたこと


ーまずは、みなさんの入社のきっかけと、入社からの来歴を教えてください。

(写真:2019年度新卒入社 リクルーター小巻 貴滉さん)

(小巻さん)私は2019年に入社し、最初の配属先は大阪府でした。エージェントさんからの紹介でIDOMを知りましたが、人と接点を持つことができ、若いうちから沢山の経験を積める環境で自己成長したいと思っていたので、正にIDOMの社風はぴったりでした。また、従業員数が多く、東証一部上場企業(入社当時)ということもあり、入社にあたっての安心感もありました。

(写真:2020年度新卒入社 リクルーター松尾 純弥さん)

(松尾さん)私も入社のきっかけはエージェントさんからの紹介でしたが、若いうちから活躍でき、かつ営業職がしたいと考えていました。就活の時に、自分は何が得意で、どんな能力を伸ばしていきたいのか悩んでおり、色々考えた結果、自身がどういう人なのか、深く知ることができる職種に就きたいと思うようになりました。営業職であれば沢山の人との関わりの中で、自身が気付くこと・気付かされることも多いでしょうし、それが自身を深く知るということと、自己成長に繋がると思いました。また、人を楽しませることも好きだったので、この力をもっと伸ばしていきたいとも思っていました。

(写真:2021年度新卒入社 リクルーター佐藤 隼人さん)

(佐藤さん)私は2021年に入社し、最初の配属は長野県でした。趣味が登山で好きな食べものがお蕎麦なので、配属先を聞いたときはよっしゃー!と思いました(笑)IDOMを知ったきっかけはエージェントさんですが、若いうちから活躍でき自己成長ができる環境を望んでいた半面、人と接することに少し苦手意識を持っていたので、営業職はあまり考えていませんでした。ですが、だからこそ克服したいという想いが強くなってきたのと、IDOMであれば企業規模も大きいですし、会社の雰囲気も安心して働けそうだな、と思い、入社を決めました。

ーみなさん、自己実現と成長できる環境というところにフォーカスされていたのですね、実際に店舗に配属されてからはいかがでしたか?

(小巻さん)私は最初の配属先の店長をとても尊敬しています。店長を目指すきっかけにもなった人で、自身が悩んでいること、解決したいことに対して、いつも納得できる100%の回答を一発で返してくださる人でした。まだ仕事にも報連相にも不慣れでしたので上手く伝えられないこともあったのですが、それでも私のつたない説明の意図を汲み取ってくださり、なんでそんなに瞬時に判断できるんだろうというコミュニケーション術に、圧倒されました。以来、店長のコミュニケーション術を研究し、相手の本当の気持ちを汲み取ること、こちらから話すときには、結論からわかりやすく伝えるよう意識した結果、商談にも生かすことができ、ぐんぐん業績が伸びました。今までそれほど意識してはいなかったのですが、はじめてインセンティブ(業績賞与)の通知を見たときは本当にびっくりして、頑張ったらその分評価に繋がるんだと、とてもワクワクしたのを覚えています。

そんな店長の姿に憧れていたことと、成果に対する評価に希望を持ち、店長になりたいと思うようになりました。ルーキーズバッジ(入社1年以内の成績優秀者に贈られる、社内営業職認定制度の一つ)も獲得することができ、また1年目が終わる頃には店長資格試験に挑戦、試験を突破し、晴れて店長資格も獲得することができました。

(松尾さん)私の最初の配属先は老舗のガリバー店舗で、長年地域の皆様にご利用いただいており、車検やアフター業務なども多い店舗でした。しばらくして店舗拡大のため展示場が2倍になり、これまで以上に商談機会は増えたのですが、思った以上に自分ができることが少なく、最初は戸惑いました。先輩や上司に伝えたいことも発言する前に立ち止まってしまったり、上手くいかないことも多かったです。

そんな中、更に大型の店舗に異動することになり、そこではじめてセールスリーダーという役職に出会いました。店舗のスタッフからはもちろん、お客様からの信頼も大変厚く、更には成果にも貪欲で、とても憧れました。以来、この状況を変えなければと奮起し、先輩の商談を近くで聞いたり伝え方の練習を重ね、基礎を磨いていきました。そんなとき、県内に新店がオープンするということで先輩たちが異動となり、このチャンスを逃すまいと支店長に「商談に入らせてください。」と意思表示をしました。支店長や店長は全面的にバックアップしてくださり、自身もこれまでの悔しさをばねにがむしゃらに頑張った結果、成果に繋げることができました。

ある日支店長から「セールスリーダーに昇格です。」と言われ、最初は信じられなかったのですが、力強く握手をしてくださったその温かさと、今まで自分が頑張ってきたことが報われた瞬間に、とても胸が熱くなりました。とにかくめちゃくちゃ嬉しかったです。

(佐藤さん)私は念願の長野県に配属ということでしたので、プライベートの面ではとても楽しみでした。ですが、最初は仕事はそれほど楽しいとは思えませんでした。入社してから3〜4カ月目まで、全く成果が出ていなかったからです。他の同期はもうバンバン成果を出している人もいるのに、なんで自分はできないのだろうと、正直焦りました。その気持ちは店長にも伝わっていたみたいですが、私は悟られまいと必死でした。ですが、このままではいけない、自分から発信しなければと思い、先輩や店長に相談し、その日の営業の振り返りや商談の練習など、沢山付き合っていただきました。繰り返しの練習や復習を重ねたことで、反省した通りのことが徐々にできるようになり、入社から半年目に一気に成績が上がりました。

同時に、自ら積極的に出張商談に行かせて欲しいとお願いもしました。出張商談では基本的には一人で向かい、電話などでサポート頂くのですが、店舗にいればすぐに先輩や店長に頼れてしまう分、営業職として独り立ちするためにも、できるだけサポートを少なくし、早く自身で商談を組み立てられるようになりたかったからです。

▶リクルーター業務への挑戦と、今後のキャリアについて

(写真:左から 松尾さん、佐藤さん、小巻さん)

ーみなさん、それぞれ店舗でご活躍されていたと伺っております。人事への異動を聞いたときの心境はいかがでしたか?

(小巻さん)驚いたこともそうなのですが、正直受け入れるのに時間もかかりました。というのも、先ほどお話ししたように、店長資格を取得したばっかりだったので、これで店長になれる!と意気込んでいたからです。なぜ自分が、とも思いましたが、結果的に営業職以外のキャリアステップを経験できてよかったと思います。

(松尾さん)私もびっくりしました。それこそセールスリーダーに昇格したばかりでしたし、これからセールスリーダーとしてどこまで自身の可能性を広げられるか挑戦したいと思っていたので。ですが、同時に新しい環境で、新しいことに挑戦できることへの期待もあったので、とりあえず行ってみよう!と思いました。

(佐藤さん)人事です、と辞令を聞いたときは、思いも寄らない告知に店長も驚いていました。それこそ私の成長を後押ししてくださった方ですし、これから一緒に店舗を盛り上げていこうと更なる成長の機会を設けてくださっていました。自身も名残惜しかったのですが、元々店舗開発の分野で本社業務に興味があったこともあり、嬉しかったですね。

ーリクルーターのお仕事を通して、心がけていること、頑張っていることを教えてください。

(小巻さん)営業の時と変わらず、今度はお客様ではなく学生さんが何を考えていて、どんなことを求めているのか、本当の気持ちを汲み取ってあげられるように意識しています。今まで営業職の時に磨いてきたスキルでもあるので、新卒営業職に関しても大いに役立っていると思います。

(松尾さん)現在、リクルーターとしての採用業務のほかに、内定式や内定者懇親会の設計にも携わっております。入社までの間に、学生さんがIDOMでのキャリアイメージを膨らませ、入社後に一人ひとりが目指す将来像に向けて自己実現できるよう、企画・進行を中心になって行っています。はじめてのことなので大変なこともありますが、周りの仲間に助けられながら日々邁進しております!

(佐藤さん)私は7月に配属され、みなさんと比べて後発ではありますが、徐々に人事の仕事にも慣れてきました。現在は2024年度新卒入社の対象の学生さんに向け、インターンの設計を行っています。自身も学生時代に経験したインターンのことを思い出し、学生さんが参加してよかった、身になったと思っていただけるような企画にしたいです。

(写真:左から 松尾さん、佐藤さん、小巻さん)

ー最後に、皆さんの今後の目標を教えてください。

(小巻さん)私は今年でリクルーター2年目を迎え、本部でのキャリアについても考えるようになりました。営業職の時は自身の成長・成果にこだわっていたこともあり、本部職として成果を上げていくために、自身と会社の成長に繋がる価値を模索しています。リクルーターになったことで営業職を極めるスペシャリストの領域から、様々な業務経験があるゼネラリストになる可能性も見えてきたので、他の領域にも携わってみたいです。

(松尾さん)私は入社より店長から「仕事は楽しく、遊びは真剣に。」と言われており、最初は意図がわからなかったのですが、仕事は真剣にやるからこそ楽しく、更に自己成長にも繋がるということを学びました。これからも変わらず、仕事を楽しくこなすためにも真剣に取り組んでいきたいです。また、内定式の企画を通して、自身のスケジュール管理の甘さや、人に頼るべきところは頼らないといけない、ということを実感し、まだまだできないことは沢山あるな、と思いました。引き続き責任感を持ってこの企画を遂行するとともに、もっと新しいことにも挑戦して、自身の伸ばしたい能力、磨いていきたいところを見つけていければと思います。

(佐藤さん)直近の目標は、2024年度新卒対象のインターンの企画を実行することです。自身の学生時代に、インターンの経験を通して魅力を感じた企業もありましたし、逆に実施内容について課題感を感じる企業もありました。参加した学生さんに来てよかった、自身の身になった、と感じてもらえるように、一生懸命設計しております。この経験が自身の更なるキャリアステップに繋がるように、精進していきたいです。

▶リクルーター対談Part2を終えて、、、

小巻さん、松尾さん、佐藤さん、ありがとうございました!

最初から上手くはいっていなかった営業職時代。このままではいけないと奮起し、周囲からの協力を得ながらも自らの力で道を切り開いてきたリクルーターたち。

そんな彼らだからこそ、初めての社会人を経験する学生さんたちに親身に寄り添い、入社までの道のりを共に歩んでくれる頼もしい存在なのだと感じました。

現在の、そして未来のリクルーターたちに期待を込めて。。。

以上、お読みいただきありがとうございました。
またお会いしましょう!

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