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~#IDOMの中で働くひと VOL34~

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IDOMの基盤と未来を担う人材戦略の要、採用担当リーダー達の想い。

「IDOMの中で働くひと」をテーマに、
社内で活躍する全世界のIDOMグループのメンバーや社内の様子をご紹介しています。

今回のブログは、新卒営業職採用担当者の採用にかける想いの最終回として
新卒営業職採用と、新卒をはじめ中途、ビジネス(本部職)、有期など、採用全般を取りまとめるリーダー対談となります。

また採用業務の管掌だけではなく、先にご紹介した6人のリクルーターを育成するお立場でもあるお2人。常日頃よりどのような想いで求職者、リクルーターに向き合っているのかフォーカスいたしました。

IDOMの採用を担うお二人はこちら!

2012年新卒入社 採用チームセクションリーダー 田盛 翔大さん
2017年新卒入社 新卒営業職採用ユニット    則藤 悠斗さん

それでは、行ってみましょーーー!!!

▶入社のきっかけと入社からの経歴

ーお二人の入社からの経歴と、現在のお仕事について教えてください!

(写真:2012年度新卒入社 採用チーム セクションリーダー 田盛 翔大さん)

(田盛さん)私は2012年に入社し、初期配属は東京都の店舗でした。その後、複数の店舗を経験し、3年目にリクルーター(新卒採用担当)として本部に配属、その後、新卒採用、中途採用、ビジネス職採用など様々な採用業務を担当し、一度店長として再び店舗へ異動となりました。現在は採用業務全般の責任者として、選考から戦略設計まで、採用に関する幅広い領域を管掌しております。

(写真:2017年度新卒入社 新卒営業職採用ユニット 則藤 悠斗さん)

(則藤さん)私は2017年に新卒で入社、最初の配属先は神奈川県の店舗でした。2018年にリクルーターとして人事に異動となるまで、様々なブランド、形態の店舗を経験しました。人事に配属されてからはリクルーターとして新卒営業職採用に携わり、現在は新卒営業職採用ユニット のリーダーとして、最終面接官や各入社イベントの戦略設計、リクルーター育成などを担当しております。

ーお二人のIDOMへの入社のきっかけを教えてください。

(田盛さん)IDOMを知ったきっかけは、先に会社説明会に参加していた大学の同級生から、「面白い会社があったから受けた方がいいよ!」と言われて興味を持ったことです。私は小学校から高校まで野球に打ち込んでいましたが大学生の時にその世界から離れ、大学生活は楽しかったものの、少し物足りなさも感じていました。社会人として新しいスタートを切るのであれば、一生懸命目標に向かって走り続け、野球に夢中だったあの時の気持ちを常に感じられる人生を歩みたいと思うようになり、年功序列ではなく、頑張った分だけ成果を評価として還元してくれる社風の企業に行きたいと考えるようになりました。

成果が還元されるという点では営業職を中心に、かつお客様の人生に末永く寄り添えるような商品・サービスを提案したいと思っていたので、住宅、保険、商社などさまざまな業界を見ておりました。そんな時に先ほどの友人から勧められ、IDOMの選考を受けました。その当時の選考内容が、顧客のニーズをくみ取り、面接官に提案するというもので、営業が面白いと感じたこと、保険やローンといった車以外の商品や、メーカー車種にとらわれない提案ができること、何より、販売した後も車検やメンテナンスといった、お客様のカーライフに末永く携われることとIDOMの社風に魅力に感じ、入社を決めました。

(則藤さん)私はもともと、公務員志望だったんです。大学でも公務員試験のための勉強をしていましたし、その他の選択肢として地方銀行への就職も考えて就活をしていたので、当時の自分からしたら全く想像もできないキャリアを歩んでいると思います。合同説明会でガリバーインターナショナル(当時)のブースも見かけましたが、足を運ばなかったことを覚えています。

ではなぜIDOMへ、ということですが、私はファッションが好きで、大学生の時には古着屋さんを営んでおりました。経営はもちろん、海外に買い付けに行ったり、接客をしたり、とても楽しかったのですが、段々運営に悩むようになりました。自力で店舗を運用していくことの難しさを知り、商品を仕入れてから販売にいたるまでの流れは、資本及び世の中の基礎構造でもあると思い、いち早くこのスキルを身に着け、磨きたいと思うようになりました。就職活動はひと段落していたのですが、自身のビジョンが変化したため再スタートすることになり、エージェントさんに相談したのち、IDOMを知りました。

ー自身の将来なりたい姿に、IDOMがマッチしたというお二人。店舗でもご活躍されていたと伺っておりますが、現場から人事へ配属されるまでのエピソードを教えてください!

(写真:左より、則藤さん、田盛さん)

(田盛さん)入社してからの目標として、最年少店長、マネージャーになりたいと思っておりました。今後、さまざまなキャリアの可能性を考えても、店舗のことを一番理解しているのは店長だと思ってたので。自身が想像していた通り、目標に向かって突き進んでいく雰囲気の中で、とにかく一生懸命でした。

その甲斐あって、3年目になる頃に店長資格試験に合格することができ、自身が目指していた最年少店長への道が開いたところで、突然人事への辞令をいただきました。正直戸惑いましたし、想像もしていなかったので、本当に驚きました(笑)営業職としてキャリアを歩んでいきたいという気持ちがあったので、本部職になるとしてもマネージャーや事業部など、店舗運営に近い場所だと思っておりました。

リクルーターになり、他の採用業務にも携わるようになってからもその想いは消えず、かつ人事として店舗の正しい姿を求職者に伝えるには、やはり店長としての経験が必要と思い、再び店舗で”店長”として、営業管理職業務に従事しました。その後はまた本部の人事に戻り、採用チームのリーダーとして今に至ります。

(則藤さん)私も経営の基礎をいち早く学びたいという気持ちがあったので、まずは営業職を極め、店舗経営や運用を学びたいと思っておりました。

目指す場所に誰よりも早く到達するためにがむしゃらに頑張った結果、成績優秀者として表彰していただくこともできました。自身がここまで頑張れたのはやはり店長の存在が大きく、お客様に真摯かつ紳士的に向き合い、ご来店した方が店舗やスタッフのファンになってくださるような接客をされており、末永くお客様の人生に寄り添えることの素晴らしさ、地域に愛される店舗運営を教えてくださいました。

そんなあたたかい存在に私もなりたいと思い、店長を目指していた矢先、私も人事に異動になりました。田盛さんのように、現場で店長、セールスリーダーを経験したいという気持ちはありますが、現在は採用のみならず、リクルーターの育成も任せていただける立場になり、本部で学べることはしっかり吸収して、いつか現場でも頑張りたいと思っています。

▶それぞれの採用にかける想いと、最前線で学生と向き合うリクルーターへのメッセージ

ー店舗、本部でも重要な役割を果たされて来られたかと思いますが、現在の採用業務について、お話を聞かせてください!

(写真:左より、則藤さん、田盛さん)

(田盛さん)最初は本当に店長になる気満々だったのでびっくりしましたが、もう一つの想いとしては、就活の時に、どこの企業の人事担当も、いいことは伝えるが、逆にマイナスな本当に正しいことを伝えてくれているのか、ということを気にしてました。だからこそ自身は良くも悪くも企業本来の「ありのままの事実・姿」を求職者に伝えようと思っておりました。

それぞれの企業にビジョン、ミッションがあるように、個人にもあると思うんです。そこがマッチして入社に繋がると思うので、私たちの目指している姿と、全員が全員マッチするかは難しいと思っています。だからこそ、お互いの大事にしている価値観を尊重し、正しい共通認識を持つことでミスマッチも防ぐことができますし、IDOMに入社したからには「ここで働いて良かった」と思って頂きたいです。

これは自身が営業職時代に経験したことですが、年若いお客様で車の購入を希望されており、無理な買い物をして欲しくないと思って一緒に時間をかけて考えましょうとお話したことがあります。しかし、結局違う会社で高額なローンにて購入され、日々の維持費に思い悩むようになった、と、、。その時、なぜもっとお話しできなかったのか、担当した営業は、1台の利益を求め、その人の人生を考えられなかったのか、という悔しい思いをしました。

採用も同じことだと思います。人生の内で多くの時間を使う場所だからこそ後悔しない選択をして欲しいですし、将来成し遂げたいこと、やりたいことをIDOMで実現していただくために、一人ひとりの人生と向き合い、IDOMの姿を丁寧に伝えることで、お互いがより良い自己実現に向かえるよう、サポートしたいと考えております。

(則藤さん)一番理想的なのは、入社した方全員が成果を上げてくださることだと思っております。成果がきちんと評価として還元される会社なので、頑張ったら頑張った分だけ、得られるものも大きいと思うからです。

そのためにはまず、田盛さんと同じ気持ちなのですが、会社のあるべき事実を伝えていくことが大切だと思っております。相違をなくし、入社後のイメージを具現化してもらうことで、その人の人生の糧になるような経験に繋げて欲しいと思っております。

ー最後に、これまでご紹介してきたリクルーターの皆様へ、期待されていることはどのようなことでしょうか。

(田盛さん)そうですね、営業職として活躍していた皆さんなので、対象が変わっても一人ひとりに真摯に向き合う姿勢というのは、とても素晴らしいと感じております。リクルーター制度の趣旨の通り、将来会社や業界を牽引してもらうための教育機会ですから大いに活用していただき、新しい気づきを得て自身のキャリア形成に活かして欲しいと感じております。

(則藤さん)日々、はじめてのことに奮闘する彼らの姿をみて、とても頼もしく感じます。また、会社を自分ごと化して捉え、さまざまな疑問や改善点を見つけて欲しいですし、チャレンジもどんどんして欲しいですね。環境に依存するのではなく環境を変える視点を持ち、将来のリーダーとして歩んでいけるよう、サポートしたいと考えております。

▶採用担当リーダー対談を終えて・・・

田盛さん、則藤さん、ありがとうございました!
店舗でのスタッフ、パートナー、そしてお客様との対話から多くを学び、経験を積まれてきたお2人だからこそ感じる、あたたかな想い。

どの組織も基盤となるのは”人の力”となりますので、IDOMの未来の基盤を作るお2人をこれからもチーム一丸となって支えていきたいと感じました。

以上、お読みいただきありがとうございました。
またお会いしましょう!

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